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鞄のいたがき

鞄のいたがき鞄のいたがき

熟練の技
思いを込めた鞄づくり

職人魂。板垣英三の歩み

『妥協はするな!まねはするな!革は隅から隅まで大事に使え!
ボケッとしていないで考えろ!』。
基本を守るために言われ続けてきた言葉は、昔も今も変わっていない。
人に頼らず、時代に流されず、信じる道を自分の足で歩いていく、
そんな職人としての姿勢も一貫している。

戦前戦後の昭和20年代は少なくとも作る人と使う人が
お互いの顔が見える中で物の流通が行われていた時代
そんな直接の関係においては、必然的に間違いのないものを作る責任と自信が出来
その上に相互の確固たる信頼が生まれる。

「丁稚奉公」からのたたき上げ職人。

板垣英三は15歳の時、東京下町の鞄職人、八木廉太郎氏に「丁稚奉公」に入った。
この時代は、作る人と使う人の間にそれほどの距離はなく、下町の住人は使う人でもあった。
最高の技術を持った、経験豊かな職人さんたちがありったけの技術を駆使して
すごい物作りをしている。板垣は、そんな最高の環境の最後の時代を共有した。

1960年代以降日本にも大量生産が導入され消費の時代になり、
昔の技術に支えられた品質の高いものが世に送り出され、
時代は潤い、人々もその時代を謳歌した。
徐々に数を作ることが目的になり、質への意識が薄くなる。
作る技術より大量に生産する技術が重視され、本当に良いものを作ろうとする意識、
情熱は軽視され、多くの昔気質の職人たちが時代に翻弄されて姿を消していった。

その後板垣は、旅行カバンメーカーのエース(株)で「サムソナイト」の開発・製造に打ち込み、
大量生産のベルトコンベアのラインを作った第一人者となった。
開発担当として、壊れなくて困ると言われるほど堅牢な造りと、
持ち運びやすくするために底にキャスターをつけることで、
利用者の心をつかみ飛ぶように売れた。

自らの経験を生かし、自分の考えを貫くために…

そういう時代も経験した板垣が自分の会社を作ろうと思い立ったのは、
高度経済成長の真っただ中、経済的に日本が世界のトップに躍り出た頃である。
鞄職人が、自分の技術を駆使することで生計を立てられた職人の全盛期を垣間見、
高度経済成長期の大量生産時代に物作りの現場長としてキャリアを積んだ板垣が
たどり着いた結論は、「人に頼らず、時代に流されず、信じる道を自分で歩いて
職人として生き抜いていく」ことであり、
それを実現するための会社が「株式会社いたがき」であった。

〈まねはしない〉 
独自の発想。自ら時代のニーズをキャッチする。
〈楽はしない〉  
最高の素材を探し求め、手間を惜しまずに最高の技術で形にする。
〈人に頼らない〉 
自らが作り自らが売る、作り手が最後まで責任を持って使う方と接する。

作り手が、ただ作るだけではなく自ら市場に身を置いてその動向を掴み、
素材を大切に、高い技術を駆使してニーズに合ったものを形にしてお届けする。
作る人と使う人が対面できる関係を保つ。
これが、いたがきの変わらぬ鞄づくりの姿勢となった。

創業社長 板垣英三創業社長 板垣英三

創業社長
板垣英三

15歳で東京下町の鞄職人「八木廉太郎」に師事。
以来、61年間鞄づくり一筋に歩む。
1976年 北海道に移り住む。
1982年 工房「いたがき」を創業。
確かな技術に裏付けられた職人魂をもって、
「いたがきの鞄づくり」を続けている。

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物産展情報

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平成29年12月8日(金)~12月18日(月) 11日間 午前10時~午後19時30分 ※15〜17日は午後20時まで営業 ※最終日は午後17時まで
小樽の物産と観光展 ※鹿革製品やコードバン(馬革)製品を販売致します。いたがき製品は販売致しません。

店舗での名入れ承ります


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